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01土地だけを買うということ
- マイホームの購入に当たり、土地だけを先に購入するという選択肢があります。不動産の場合、一度買い逃してしまうと二度と同じ条件の物件には出会えません。条件にあった土地を見つけた場合、先に土地だけ購入しておいて建物のプランは後からゆっくり考えるというのも良いかもしれません。
完成済みの戸建てと違い、「リビングの広さはどれくらいにしようか」「フローリングにしようか」「三階建てにしようか」…と、自分のライフスタイルに合わせて一から自由に住宅プランを練ることが出来、マイホームへの夢も広がりますね。
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02広い土地を購入してみませんか
- マイホームを建てるために土地を探している方は、どうせ買うなら面積の広い土地を検討してみませんか?広い土地を保有することによるメリットはたくさんあります。
土地の形状にもよりますが、広い土地は建物を設計するときにすごく融通が効きやすくなります。狭い土地だと、自分の思い描く間取りを作るのに苦労しますが、土地が広いと、リビングを広く設定したり、浴室をゆったりと確保したり。自分の思い描いたマイホームの条件を実現しやすくなります。
駐車場スペースを十分に確保できるので、車庫入れがとてもしやすくなります。最近は車が一人一台というのが一般的になりつつあります。3台入車可能な駐車場、憧れますよね。
緑が好きという方は、ガーデニングスペースを確保するのも良いでしょう。花壇を作って花を植えれば家の見た目も綺麗になります。小さいお子さんがいるなら、広い庭を作れば子供を安全に遊ばせることが出来ますね。
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03土地を活用した資産運用
- 住宅ローンを利用せずに土地を購入した場合は、建物を立てるまでの間に購入した土地を有効活用するのがオススメです。例えばレンタルスペースとして貸し出ししたり、月極駐車場として賃貸に出すことで、毎月一定の収入を得ながら、ゆっくりと住宅プランを練ることが出来ます。
ただし、注意が必要です。家屋の建っていない土地は固定資産税の減免措置が受けられないため、更地のまま長期間放置すると経済的な負担が大きくなってしまいます。土地を購入した後は早めに住宅を建てるか土地活用を検討するようにしましょう。